総合保険事務所では、自動車保険の事故が発生した場合、事故処理のアドバイスやフォローをしています。
しかし、当事者双方の事故状況や主張が異なることが少なくありません。

特に、信号の状況や交差点での状況、一時停止無視などについては意見相違からトラブルになることがあります。

このようなトラブルを解決するには、事故状況を記録する「ドライブレコーダー」は必須アイテムです。

当事務所では多くの事故followやアドバイスを行っていますが、自動車事故では双方の意見相違から、紛争となり長期間の時間を要する場合や、妥協しなくてはならないケースが少なくありません。

私が事故処理する中で特に記憶に残っているのが、Aさんは追突された・BさんはAさんがバックしてきたと言う事故で、結果的に自損自弁(双方、自分の損害は自分で修理する)となったケースがありました。

このような事故状況を証明する為には、ドライブレコーダーの動画記録でないと証明できない事になります。

事故時にタイミング良く目撃者がいても、証人になってもらう事は大変ですので「ドライブレコーダー」を装着し立証する事がベストです。

ドライブレコーダーの注意点

ドライブレコーダーを装備していても、機種により画像データーが数時間そのまま電源が入っているとデーターが上書きされてしまうケースもありましたので、事故後は早めにコピーをとるか電源をオフにして記録データーが消えないようにしましょう。

保険会社で提供しているドライブレコーダー

自動車保険の特約で、事故時通報機能付きなど高性能なドライブレコーダーが提供されていますので、これを契約されるのも良いと思います。(月々600~)
以下にご紹介します。

 ★ 損保ジャパン ドラレコ

 ★ 三井住友海上 ドラレコ

 ★ 東京海上日動 ドラレコ

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